対州馬 たいしゅうば

天然記念物 動物

  • 長崎県
  • 江戸時代には、農耕や運搬作業などのために島内で数千頭が飼養されていましたが、近年、道路網の発達や車の普及、農機具の機械化等により活躍の場が失われてきました。また、飼育者の高齢化とともに、個人所有の対州馬が島外に流出し続けています。そのような状況下で、対馬島内の対州馬は激減していき、平成30年12月末現在で、39頭を確認するに至っています。
  • 長崎県対馬市上県町瀬田ほか
  • 対馬市指定
    指定年月日:20190415
  • 対馬市ほか
  • 記念物

対州馬

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