金銅火焔宝珠形舎利容器 こんどうかえんほうじゅがたしゃりようき

工芸品 金工 / 鎌倉

  • 鎌倉時代・13世紀
  • 銅製 鋳造 鍍金 水晶
  • 高11.4 框座径6.0 火焔宝珠幅6.2
  • 1基

蓮台の上に、火焔宝珠形舎利容器を乗せている。容器の中には仏舎利(通常は舎利に見立てた玉石類)ではなく、種子(梵字(ぼんじ))の「ア」字を、金銅板で造ったものを付け、水晶の窓を嵌めている。アは仏全般を示す「通種子」(つうしゅじ)としてよく使用される。

金銅火焔宝珠形舎利容器 こんどうかえんほうじゅがたしゃりようき
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