両界種字曼荼羅 りょうかいしゅじまんだら

絵画 / 南北朝

  • 南北朝時代・14世紀
  • 絹本着色
  • 78.3x63.1
  • 2幅
  • 銘文:金胎両界曼荼羅 貳幅 ; 「梵字□□/二本乂」と書かれた貼付紙あり

両界曼荼羅とは、大日如来を中心とした密教の世界観を仏像群で表現した胎蔵界と金剛界の二つ一組の曼荼羅のことです。この作例では、各仏・菩薩を具体的な姿ではなく、それぞれを象徴する種字と呼ばれる梵字一文字で表したものです。

両界種字曼荼羅

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