旧今福家住宅表門及び塀
きゅういまふくけじゅうたくおもてもんおよびへい
建造物 住居建築 / 江戸
- 神奈川県
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江戸 / 1853
- 表門 木造、瓦葺、間口2.7m、左右袖塀及び北方潜戸付 塀 木造、金属板葺、総延長26m
- 1棟
- 神奈川県海老名市中新田一丁目1495-5
- 登録年月日:20181102
- 海老名市
- 登録有形文化財(建造物)
もと名主宅の正門で、敷地西面南寄りに通りから後退して開く。桟瓦葺の一間薬医門で、両脇に縦板張目板打の袖塀を延ばし、北側に潜戸を付す。柱、冠木とも見付が大きく、妻壁を笈形風の透彫、塀の欄間を襷格子で飾るなど、旧家の表構えの格式を備える門塀。