保津川湍淵遊鱗 ほづがわたんえんゆうりん

絵画 / 明治

  • 望月玉泉筆
  • 明治25~26年(1892~93)
  • 絹本着色
  • 168.4×108.1
  • 1幅

玉泉は、江戸時代中期から続く京都の望月派の4代目。パリ万博など、国内外の博覧会に出品して活躍しました。京都府画学校(現京都市立芸術大学)の設立にも参画し、後進の指導にあたりました。保津川に遊ぶ鯉など、京都ゆかりのモチーフを瑞々しく写実的に描いています。

保津川湍淵遊鱗

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