大坂より松江まで航路図
おおさかまよりまつえまでこうろず
歴史資料/書跡・典籍/古文書 絵図・地図 / 江戸
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未詳
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江戸時代中期 / 17-18世紀ヵ
- 手書手彩
- 35.0×179.1
- 1巻
来歴:1985神戸市立博物館
参考文献:
・神戸市立博物館特別展『よみがえる兵庫津』図録 2004
現存する航路図の多くは大坂から長崎までを描きますが、この長大な巻物は高槻からはじまり瀬戸内海、下関を経て日本海側を島根県松江までの沿岸及びその航路を描いています。いわゆる北前船の航路と関係するものでしょう。兵庫に赤丸印がありますが、寄港地の印と考えられます。
【近世の神戸】【古地図】
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