三輪切 みわぎれ

その他の美術  / 鎌倉

『古今和歌集』(元は冊子本)の断簡。素紙に歌を一行で書いているのが特徴だが、「三輪切」の名称の由来は不明。国宝の手鑑『翰墨城』(MOA美術館所蔵)などに10葉ほどのつれがある。本作は『古今和歌集』巻第二・春歌下の三首が書写されている。 ルビ:翰墨城かんぼくじょう

三輪切

ページトップへ