粉青掻落草葉文扁壺 ふんせいかきおとしそうようもんへんこ

工芸品 陶磁

  • 制作地:全羅北道高蔽郡龍山里
  • 朝鮮時代・15~16世紀
  • 高23.1 口径4.9 高台径8.5
  • 1口

朝鮮時代には胴を扁平に作った扁壺(へんこ)がさかんに作られました。灰色の胎土に刷毛を用いて白土を厚く塗りかけ、これを削り落として大胆な文様をあらわしています。朝鮮半島西南部の全羅北道高敞郡龍山里窯の製品とみられます。

粉青掻落草葉文扁壺 ふんせいかきおとしそうようもんへんこ

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