粉青白地線刻草葉文扁壺 ふんせいせんこくそうようもんへんこ

工芸品 陶磁

  • 制作地:朝鮮
  • 朝鮮時代・15~16世紀
  • 陶製
  • 高22.7 口径4.8 高台径8.4
  • 1口

灰色の胎に刷毛を用いて白土を塗り、線刻文様をあらわしています。丸い壺を変形させたいわゆる扁壺は朝鮮時代に好まれた酒器の一つです。朝鮮王朝ではこうしたアンバランスな形と、ひかえめで素朴ながら気品ある装飾をそなえた器が作られるようになりました。

粉青白地線刻草葉文扁壺 ふんせいせんこくそうようもんへんこ

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