仏説法図部分 ぶつせっぽうずぶぶん

彫刻

  • 出土地:中国・ベゼクリク石窟
  • 高昌ウイグル期・10~11世紀
  • 土壁彩色
  • 1面

 中央の装飾帯をはさんで、2つの説法図の隅に当たります。向かって左側の仏説法図では鎧をまとい合掌する王(実は菩薩)の頭髪をそり落とす僧侶を、また右側の仏説法図は髭をはやした上半身裸の人物が毛皮を持つ姿を描いています。(160712_t033)   

仏説法図部分 ぶつせっぽうずぶぶん
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