仏説法図部分 ぶつせっぽうずぶぶん

絵画

  • 出土地:中国・キジル石窟
  • 7世紀
  • 土壁彩色
  • 縦39.0 横34.0
  • 1面

画面に向かって右側の白い曲線は、説法する仏の光背の一部です。その周囲に菩薩や髭の人物などさまざまな聴衆を描いています。親指を立て、指の腹を合わせずに先だけ重ねる合掌の形はクチャ地方独特のものです。

仏説法図部分 ぶつせっぽうずぶぶん
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