絵画 / 室町
狩野正信は、15世紀末を中心に活躍した職業画家。16世紀から19世紀まで日本の画壇に君臨した狩野派の初代にあたる。本図は正信の作と伝えられる作品で、中国・南宋の宮廷絵画様式による山水画に学んだ正信とその子、元信の山水画に近いところがある。ルビ:もとのぶ(救仁郷氏執筆)(180807_h033)
山水図
狩野正信筆
周茂叔愛蓮図
紙本墨画淡彩四季山水図〈/六曲屏風〉