富士山草花図扇面散屏風 ふじさんそうかずせんめんちらしびょうぶ

絵画 / 江戸

  • 酒井鶯蒲筆
  • 江戸時代・19世紀
  • 紙本金地着色
  • 151.5×163.6
  • 2曲1隻

 12か月揃うのか扇は12本。草花や富士山や物語が鮮やかに彩られ、一年の各季節をしめしながら総金地上に乱舞する。宗達・光琳により京で誕生した琳派の画風は、光琳を慕う酒井抱一により江戸に普及する。その抱一の住居を引き継いだ画家が鴬浦であった。

富士山草花図扇面散屏風

ページトップへ