瓔珞付子持高杯 ようらくつきこもちたかつき

考古資料

  • 制作地:朝鮮
  • 三国時代(新羅)・6世紀
  • 土器
  • 1基

 中空の器台口縁部に6点の坏が載っており、坏の底は鋭利な刺突具で孔をあけている。器台口縁部直下には瓔珞をつけているが、それは同時期の垂飾付耳飾と同じ形態である。器台口縁 部が中空環となる点、瓔珞をつける点など日本列島では見られない特徴である。

瓔珞付子持高杯 ようらくつきこもちたかつき
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