瓔珞付高杯 ようらくつきたかつき

考古資料

  • 出土地:韓国慶州出土
  • 三国時代(新羅)・6世紀前葉
  • 土器
  • 1口

8方向に瓔珞(ようらく)がつけられています。粘土で作った薄い板、細い紐を組合せて作った瓔珞は、部品どうしがくっつかないように絶妙に焼き上げられており、器(うつわ)を動かす時に揺れ、音をたてます。王がお酒のお代りを要求するときに振ったのでしょうか。

瓔珞付高杯 ようらくつきたかつき
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