考古資料
8方向に瓔珞(ようらく)がつけられています。粘土で作った薄い板、細い紐を組合せて作った瓔珞は、部品どうしがくっつかないように絶妙に焼き上げられており、器(うつわ)を動かす時に揺れ、音をたてます。王がお酒のお代りを要求するときに振ったのでしょうか。
瓔珞付高杯
瓔珞付子持高杯