葦手下絵和漢朗詠集(模本) あしでしたえわかんろうえいしゅう

絵画 / 明治

  • 筆者不詳
  • 明治時代・19世紀、原本:平安時代・12世紀
  • 彩箋墨書
  • 2巻

「葦手下絵和漢朗詠集」(原本)は、国宝。「葦手」は文字絵の一種で、平安時代の遺品は少ない。また、原本筆者は、能書の家系である世尊寺家当主の藤原伊行による。本作の伝来は未詳だが、貴重な作品の模本を当館で制作したものだろう。

葦手下絵和漢朗詠集(模本)

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