工芸品 金工 / 明治
四分一(しぶいち)(銅と銀の合金)の地金(じがね)に葦(あし)を片切彫りで、鷺(さぎ)の群れを金、赤銅(しゃくどう)(銅と金の合金)、白四分一などを用いて平象嵌(ひらぞうがん)で表わしている。明治26年(1893)のシカゴ・コロンブス世界博覧会に出品され、金属によって絵画表現を試みた作品として高い評価を得た。
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鍛鉄地竹虎文金銀象嵌鍔
安川乾清
月に雁図額
加納夏雄作
群蝶図花瓶
金沢銅器会社