金棒図自画賛 かなぼうずじがさん

その他の美術  / 江戸

  • 慈雲飲光筆
  • 江戸時代・18~19世紀
  • 紙本墨書
  • 17.9×102.3
  • 1幅
  • 銘文:不苦者有知 遠仁者踈道  葛城山人并題

 慈雲は江戸時代後期の真言宗の僧侶。号は百不知童子、葛城山人、雙龍叟などがあり、慈雲尊者と尊称される。草庵にて真言の仏典解析研究を行ったことが知られる。能書家としても著名でその独特な書風と題材とユーモラスの雰囲気が漂う。本作もそれらの一つ。

金棒図自画賛

ページトップへ