その他の美術 書 / 江戸
慈雲は江戸時代後期の真言僧。諱+いみな+は飲光+おんこう+。大坂の人。戒律の復興に力を尽くし正法律を唱えた。学問にも優れ『梵学津梁+ぼんがくしんりょう+』など悉曇(サンスクリット)研究の業績を残す。その書は人となりを伝えるものとして尊ばれている。
一行書「孤明歴々地」
慈雲筆
達磨図自画賛
慈雲飲光筆
金棒図自画賛