斎宮女御集断簡(小島切) さいぐうのにょうごだんかん こじまぎれ

その他の美術  / 平安

  • 伝小野道風筆
  • 平安時代・11~12世紀
  • 彩箋墨書
  • 本紙 縦21.8 横15.6 ; 全体 縦176.2 横36.0
  • 1幅
  • 重要美術品

『斎宮女御集』の断簡です。藍と紫の飛雲を配した上に、雲母を全体に撒いた料紙を用いています。きわめて繊細で流麗な筆致で揮毫し、料紙と美しい調和を見せています。「小島切」の名は、江戸初期の光悦流の能書・小島宗真の愛好にちなむものと伝えています。
ルビ:とびくも、きら、ま(いた)、りょうし、きごう、こうえつりゅう、のうしょ、こじまそうしん

斎宮女御集断簡(小島切) さいぐうのにょうごだんかん こじまぎれ

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