高山寺絵本(鳥獣戯画)箱図 こうさんじえほん ちょうじゅうぎが はこず

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 明治

  • 明治時代・19世紀
  • 著色、巻子、箱
  • 24.3×157.1
  • 1巻

 「高山寺絵本」とは鳥獣戯画のことで、明治時代に鳥獣戯画を納める箱を写した珍しい資料。藤棚の意匠は同じく高山寺蔵の華厳宗祖師絵伝と同一で、徳川秀忠の娘で後水尾天皇の中宮となった徳川和子(東福門院)によって制作されたという説がある。

高山寺絵本(鳥獣戯画)箱図

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