漆絵画帖 うるしえがじょう

工芸品 漆工 / 明治

  • 柴田是真筆
  • 明治時代・19世紀
  • 紙本漆画
  • (本紙)縦10.8 横8.3
  • 2冊

柴田是真(しばたぜしん)は江戸両国に生まれ、11才の時から印籠蒔絵師・古満寛哉(こまかんさい)の下で蒔絵を学び、伝統技法を身につけた。また紙の上に漆で絵画を描く漆絵(うるしえ)や、青銅塗(せいどうぬり)や四分一塗(しぶいちぬり)などの変塗(かわりぬり)を考案し、内外の博覧会で活躍して、晩年には帝室技芸員に任ぜられた。明治期の漆工界を代表する漆芸家である。

漆絵画帖 うるしえがじょう

その他の画像

全18枚中 8枚表示

ページトップへ