絵画 / 昭和以降
北条実時(1224~76)は鎌倉幕府の要職を歴任した武将です。本像は、金沢北条氏の菩提寺である称名寺に伝来した国宝の「四将像」のうちの一幅を、正確に写した模本です。原本は実時の晩年、もしくは没後まもなく制作され、法要に用いられたと考えられます。
絹本著色北条実時像
絹本著色伝北条実泰像
絹本著色北条顕時像