彫刻
髪を頭頂で大きく結い上げ、大きな耳飾を装着し、後頭部に大きな蓮華をつける。石材はマトゥラー彫刻に一般的な赤色斑紋砂岩を用いている。尊名の特定は難しいが、後頭部の蓮華から、たとえばラクシュミー(吉祥天)のような神像であったと思われる。
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如来頭部
神像頭部