女神頭部 じょしんとうぶ

彫刻

  • 制作地:インド
  • グプタ朝・5~6世紀
  • 赤色砂岩
  • 高19 幅14.5 厚13.5 総高(台座含)32

 髪を頭頂で大きく結い上げ、大きな耳飾を装着し、後頭部に大きな蓮華をつける。石材はマトゥラー彫刻に一般的な赤色斑紋砂岩を用いている。尊名の特定は難しいが、後頭部の蓮華から、たとえばラクシュミー(吉祥天)のような神像であったと思われる。  

女神頭部 じょしんとうぶ

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