神像頭部 しんぞうとうぶ

彫刻

  • 制作地:インド
  • 5~8世紀
  • 赤色斑紋砂岩
  • 総高65、作品高37、幅35、厚1
  • 1個

 大きく目を見開き、鼻を広げ、牙をむき出しにして、毛を逆立てた形相は、本来恐ろしいものであるはずだが、この像では愛嬌(あいきょう)のある顔に作られる。ヒンドゥー教の三大神の1つであるシヴァの異形(いぎょう)であるバイラヴァ(「恐ろしい者」の意)を意図したものかもしれない。

神像頭部 しんぞうとうぶ

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