草書七言絶句

その他の美術  / 明治

西郷隆盛は薩摩藩士で幕府明治の政治家。元勲の一人であったが政府内部の政争に敗れて下野し、後に西南戦争で敗死した。この作品は「辞官游邑」と題された西郷隆盛晩年の三篇の詩作の一篇。故郷の鹿児島に隠棲した頃の気持ちを表現したものであろう。(20110308h082)

草書七言絶句
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