江戸
「嘉元記」は鎌倉時代後期から南北朝時代の法隆寺寺内及び近辺の出来事を書き継いだ記録で、地域の史料として貴重である。康安元年(1361)の地震による大和国内での被害の他、摂津の四天王寺でも建物に被害があり、津波も発生したことを記す。
東宝記
房総治乱記・鹿島治乱記
多湖実成写
嘉元記