東宝記 とうぼうき

江戸

  • 江戸時代・明和2年(1765)写
  • 袋綴
  • 27.9×21.9
  • 8冊

「東宝記」は南北朝時代の東寺の僧杲宝+ごうほう+(1306~62)が編纂した東寺の寺誌。建物の沿革を記した中に、康安元年(1361)6月の地震により講堂が傾いたこと、四天王寺の金堂も転倒したことが見える。

東宝記

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