江戸
伊阿弥家【いあみけ】は、江戸幕府に代々仕えた御用畳師【ごようたたみし】で、江戸城はじめ日光、久能山【くのうさん】などの他、御三家の畳御用をつとめた際の畳御用に関する多くの記録を残している。本帳は、実際に使用した畳縁【たたみべり】の小裂【こぎれ】を貼付けた仕様記録を収めており、興味深い。(2007年10月10日~11月11日)
《御褥雛形帳》
《久能山御宮奥院外遷宮其外共御仮物御畳薄縁御入用帳》
[御小納戸御用御畳他雛形帳]