《駿河国府中城図》 するがのくにふちゅうじょうず

江戸

  • 江戸時代・19世紀
  • 著色、折仕立 紙本着色
  • 50.6×54.5
  • 1枚

駿府城は、14世紀に駿河の今川氏によって築かれたが、その滅亡後に家康によって築城し直され、慶長15年(1610)再建時に、五重七階の大型天守台の外周を隅櫓・多聞櫓などが囲む構造となった。家康が没するまでの大御所政治時代、駿府は江戸と並ぶ政治・経済の中心地として大いに繁栄した。

《駿河国府中城図》

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