絵画 / 江戸
八代目団十郎(1823~54)は、美男で親孝行の人気役者であったが、大阪で自殺した。切られ与三郎などを当り役にした。多くの女性が巨大な遺影の前で嘆き悲しむ様子を描き、仏涅槃図に見立てている。八代目団十郎の死絵は100種以上出版されている。
見立業平涅槃図
英一蝶筆
楽屋内五代目市川団十郎
勝川春章筆
八代目市川団十郎 死絵(極楽道中双六)