行道面 功徳天 ぎょうどうめん くどくてん

彫刻 / 鎌倉

  • 鎌倉時代・14世紀
  • 木造、彩色
  • 25.7×19
  • 1面
  • 銘文:裏書「奉施入天野社廿八部衆之内功徳天」
  • 重要文化財

面裏の墨書銘「奉施入天野社/功徳天/廿八部衆之内」の功徳天(大弁功徳天(だいべんくどくてん))は吉祥天(きちじょうてん)の異名。この面は女神である吉祥天にふさわしい容貌です。頭頂にあらわされていた髻を切り落とした痕跡があり、現状の彩色は後補と思われます。

行道面 功徳天 ぎょうどうめん くどくてん

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