源氏物語図 花宴(巻8) げんじものがたりず はなのえん

絵画 日本画 / 安土・桃山

  • 狩野派
  • かのうは
  • 桃山時代 / 17世紀
  • 紙本金地着色
  • 縦51.2×横58.4㎝
  • 1面

宮中での桜見の宴の後、源氏が酔い心地で弘徽殿(こきでん)の細殿(ほそどの)に紛れ込むと、歌を口ずさみながら歩いてくる女性、朧月夜(おぼろづきよ/右大臣の六の君)と出会った。一夜を供にした二人は、互いに名乗ることもなく、扇を取り交わして別れた。

源氏物語図 花宴(巻8) げんじものがたりず はなのえん
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