絵画 日本画 / 安土・桃山
宮中での桜見の宴の後、源氏が酔い心地で弘徽殿(こきでん)の細殿(ほそどの)に紛れ込むと、歌を口ずさみながら歩いてくる女性、朧月夜(おぼろづきよ/右大臣の六の君)と出会った。一夜を供にした二人は、互いに名乗ることもなく、扇を取り交わして別れた。
源氏物語図 松風(巻18)
狩野派
源氏物語図 賢木(巻10 )
源氏物語図 花散里(巻11)