皇和魚譜 こうわぎょふ

江戸

  • 栗本丹洲編
  • 江戸時代・天保9年(1838)
  • 紙本墨摺
  • 29.2x20.4
  • 1冊

田村藍水【たむららんすい】(1717~76)の次男で、幕府医師栗本家の養子となり、将軍・幕閣・大名などから鑑定を依頼される立場にあった栗本丹洲が著した国産淡水魚の図説。和名、形状、産地、味などの注記がある。丹洲は博物家として多くの図譜を残したが、本書はその著述のうちの唯一の刊本。(旧題箋)

皇和魚譜

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