江戸
東海道五十三次の浮世絵は、元禄3年(1690)の菱川師宣『東海道分間之図』が最も古く、風景版画では安藤広重の作品がよく知られている。一宿一図として描いたのは葛飾北斎が最初で、人物本位の道中風俗画となっている。(旧題箋)
東海道綱目分間之図《東海道置駅図》
遠近道印/著;菱川師宣/画
東海道分間之図
遠近道印編、菱川師宣筆
葛飾北斎画《東海道五十三次 絵本駅路鈴「十七 由井」(林忠正印)》
葛飾北斎