考古資料
神像か王像にとりつけられていた冠の一部です。鳥の羽、頭上に太陽円盤を頂くコブラ、羊の角で構成され、コブラには3色のガラスが象嵌(ぞうがん)されています。大きさから見て、かなり大きな像の頭部を飾っていたものと思われます。
オクシリンコス像
象嵌用の眼
オクシリンコス