絵画 / 江戸
中国・東晋の穆(ぼく)帝の永和9年(353)3月、文雅の士41人が蘭亭に会し曲水に觴(さかずき)を流して詩を賦しました。このときの詩集に王羲之(おうぎし)が序を作ったのが「蘭亭集序」で、本図はその情景を描いています。景文は町衆に受け入れられた四条派の祖呉春(ごしゅん)の異母弟です。
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紙本金地著色蘭亭曲水図〈狩野山雪筆/八曲屏風〉
狩野山雪
蘭亭序・蘭亭曲水図屏風
東東洋筆
蘭亭曲水図屏風
与謝蕪村筆