線刻女神鏡像 せんこくじょしんきょうぞう

工芸品 金工 / 平安

  • 出土地:奈良県吉野郡天川村金峯山出土
  • 平安時代・12世紀
  • 銅製 鍛造 線刻
  • 径18.0 縁厚0.14
  • 1面
  • 重要美術品

鏡に擬した銅板に、もとどりを高く結い、団扇(うちわ)を手に坐す女神の姿を線刻する。古くから修験の山として信仰されてきた奈良県吉野郡の金峯山(きんぷせん)から出土したもので、あるいは子守明神(こもりみょうじん)を表したものかとも考えられる。

線刻女神鏡像 せんこくじょしんきょうぞう

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