彫刻
タイ族による統治が始まるスコータイ朝下では、スリランカ美術の影響を受けながら、卵形の頭部やしなやかな体躯で知られるタイらしい表現が確立されました。このようにおだやかで優美な表情の仏像は、スコータイ盛期の中央作や北部ラーンナー王国の一部の地域に見られます。
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仏陀頭部
銅鼓残片