桜品 おうひん

江戸

  • 松岡恕庵著
  • 江戸時代・宝暦8年
  • 紙本墨摺 袋綴
  • 16.0×11.2
  • 1冊

 筆者の松岡恕庵は、江戸時代中期の本草家(博物学者)。名は玄達、通称・怡顔斎とも号する。京都で町医を行うかたわら儒学や本草学を講じた。『桜品』は桜の品種69種を分類して、博物学的記載と簡潔明瞭な図を付して編まれている。(2007324_s32)(るび:ほんぞうか げんたつ いがんさい じゅがく めいりょう) 

桜品

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