雛道具 駕籠 ひなどうぐ かご

工芸品 染織

  • 江戸時代・文政10年(1827)頃
  • 木、蒔絵など
  • 1挺

雛道具は、大名家や公家の息女が婚礼の際に持参した調度品を、ミニチュアにして制作したものです。化粧道具、文房具をはじめ、女性が乗るための駕籠【かご】、高貴な人へ差しかけるための爪折傘【つまおりがさ】、護身用の薙刀【なぎなた】など、さまざまな道具がつくられました。

雛道具 駕籠

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