灰被天目 はいかつぎてんもく

工芸品 陶磁 / 

  • 制作地:中国
  • 明時代・14~15世紀
  • 高7.1 口径12.2 高台径4.6
  • 1口

灰被天目とは、文字通り灰を被ったような艶のない釉調からつけられた呼び名である。福建省の地方窯で焼かれた。釉薬を二重掛けしており、高台際に切り回しの段がある。その変化に富んだ味わい深い釉調が、侘茶の流行とともに、賞玩されるようになった。

灰被天目 はいかつぎてんもく

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