連弧文鏡 れんこもんきょう

考古資料 / 

  • 制作地:中国
  • 後漢時代・1世紀
  • 青銅
  • 面径21.0 縁厚0.8 重量1208
  • 1面
  • 銘文:長冝子孫 ; 寿如金石佳且好兮

弧を連ねた文様は連弧文といい、太陽の輝きを表現したものと考えられます。鈕の周囲には子孫繁栄をことほぐ「長宜子孫」の銘文が、また、連弧文の内側には長寿を祈る「寿如金石、佳且好兮」の銘文があります。漢時代には鏡の背面に吉祥句を鋳こむことが流行しました。

連弧文鏡 れんこもんきょう

その他の画像

全4枚中 4枚表示

連弧文鏡 連弧文鏡 連弧文鏡 連弧文鏡
ページトップへ