考古資料 / 漢
中央に4枚の葉をめぐらせた四葉形鈕座を、鈕座の周囲には子孫繁栄を願う「長宜子孫」の銘を、その外側に8つの弧を連ねた連弧文を配します。連弧文鏡は後漢時代を代表する鏡式のひとつで、横河コレクションにはもう1面みられます(同室「中国の青銅器」で展示中)。
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連弧文鏡