連弧文鏡 れんこもんきょう

考古資料 / 

  • 制作地:中国
  • 後漢時代・2世紀
  • 青銅
  • 面径22.0 縁厚0.5 重量1093
  • 1面
  • 銘文:長冝子孫

中央に4枚の葉をめぐらせた四葉形鈕座を、鈕座の周囲には子孫繁栄を願う「長宜子孫」の銘を、その外側に8つの弧を連ねた連弧文を配します。連弧文鏡は後漢時代を代表する鏡式のひとつで、横河コレクションにはもう1面みられます(同室「中国の青銅器」で展示中)。

連弧文鏡 れんこもんきょう

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