石曳蒔絵盆 いしびきまきえぼん

工芸品 漆工 / 江戸

  • 江戸時代・17世紀
  • 木製漆塗
  • 1枚

江戸時代初頭には、石曳・曳舟【ひきふね】・田植などの労働の場面が、文様として描かれるようになりました。宗教や文学に取材するばかりでなく、生活に身近なものが文様の主題と見なされていきます。近世に入り、文様の表現が多様になったことを示す現象のひとつです。

石曳蒔絵盆 いしびきまきえぼん
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