羽状文地山字文鏡 うじょうもんじさんじもんきょう

考古資料 / 戦国時代

  • 制作地:中国
  • 戦国時代・前3世紀
  • 青銅
  • 面径13.5 縁厚0.5 重量153
  • 1面

展示しているのは鏡の背面で、細かい羽毛のような地文のうえに「山」の字形の文様を飾っています。中央に鈕(ちゅう)というひも通しのつまみがあることから、手鏡としての用途がうかがえます。中国では戦国時代から青銅鏡が増えますが、山字文鏡は当時の典型的な鏡の一種です。

羽状文地山字文鏡 うじょうもんじさんじもんきょう

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