絵画 / 江戸
宮中楽所{がくしょ}の琵琶の名手・藤原孝道{ふじわらのたかみち}(1166~1237)が明恵{みょうえ}上人を訪ねるという「明恵上人聴琵琶図」(個人蔵)のうち、琵琶を弾く孝道の姿だけを抜き出したものです。ただし源博雅{みなもとのひろまさ}(博雅三位{はくがのさんみ})を描いたとの説もあります。為恭20代後半の作品。
博雅三位図
岩瀬広隆
東遊図
冷泉為恭筆
聖護院・新羅明神像(模本)