禅院牌字断簡「湯」
ぜんいんはいじだんかん「とう」
その他の美術 書 / 宋
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無準師範筆
- 制作地:中国
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南宋時代・13世紀
- 紙本墨書
- (本紙)縦34.7 横48.5
- 1幅
嘉禎元年(1235)宋に渡り、無準師範(ぶじゅんしはん)のもとで修行を積んだ円爾(聖一国師)(しょういつこくし)は、仁治2年(1241)に帰朝し、博多の承天寺の開山第一世となった。本幅は、これを伝え聞いた無準師範がその開堂を喜び、禅院の諸施設に懸けるために、多数の額字や牌字を恵送してきた中の一つ。(2007/09/11_h21)
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