松平忠輝黒印状 まつだいらただてるこくいんじょう

その他の美術  / 江戸

  • 江戸時代・慶長16年(1611)
  • 紙本墨書
  • 1通

徳川家康の六男松平忠輝は慶長15年(1610)に越後高田藩主となったが、この文書は翌年に、家臣安西文衛門の知行を安堵したもの。越後頚城郡内の3村で計300石の知行が認められている。黒印が押されるのは広領域支配者としての地位的向上を示す。(くびき)

松平忠輝黒印状

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