南北朝
東寺の観智院第二代賢宝(けんぽう:1333~98)が書写した「東寺年中行事」。奥書によれば、「為寺家往古仏事等存知」に記録されたものであり、ここに記された「七十ニケ度の仏神事」の大半は、当時すでに断絶していたという。
東寺観智院聖経類(一万五千四百二件)
安祥寺資財帳
五智如来図像集(紙背仮名消息)
任宝